どんな人にも生きる意味があると説かれた親鸞の教えとは

マンガで学ぶ仏教(14)布施の精神

 
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菊谷隆太
こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。

丸太橋は一人しか渡れない。
左右から同時に渡れば、二人とも動けなくなるのは明らかだ。

 

 

そんな時、「先に譲った人が相手より幸せな人」

 

 

「譲られた人は、感謝して通ればまた幸せになれる」

 

 

「当然の如く通る人は、最も不幸な人である」

 

目的は双方が速やかに渡ること。どちらが先であろうが、そんなことはどうでもいいこと。
ついこんな時、先に譲った方が負け組で、譲られた人が勝ち組のように思って、誰が譲るか、といがみ合う事態も起きますが、つまらないことだ。

 

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こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。

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