パーソナル説法
パーソナル説法、聞かれませんか
「パーソナル説法」という言葉、ご存じでしょうか。
「パーソナルトレーナー」や「パーソナルシェフ」という言葉は、耳にされた方もあると思います。
1人のアスリートにトレーニングを教える「パーソナルトレーナー」
レストランではなく、記念日に自分の家の台所にシェフを呼んで料理を作ってもらう「パーソナルシェフ」など、 今日では多くなってきました。
「パーソナルトレーナー」や「パーソナルシェフ」は、トレーニングや料理の「家庭教師」といえるかと思います。
「パーソナル説法」とは、
「パーソナル」で「仏法を話しをいたします」というスタンスです。
「説法」と聞くと「寺で僧侶がする難しい話」「葬式で坊さんがするありがたそうな話」というイメージを持たれる方が多いようです。その固定概念を刷新したいなと常々思っています。
「こんなに仏法ってわかりやすかったんだ」
「こんな身近な私の悩みに仏教って答えを示してくれていたのか」と喜んでいただけるようなご縁になったらこんなうれしいことはありません。
いつでもどこでも仏教を学べる
本来「説法」とは、お釈迦さまが説かれた仏法を人にお伝えすることですから、場所は寺や葬儀会場でなくてもよいのです。
市民センターなどのホールや会議室でも、駅前のカフェでも、パソコンの無料通話でも、仏法の話をすれば説法です。
特にここ数年は、個別に(あるいは4,5人の方と)、じっくり、そのつど聞きたいことを気軽に質問できる形で聞きたいというニーズを強く感じます。
またLINEやZOOMでの無料通話など全国の方と個人的に話ができるようになり、時代も後押ししてくれています。
仏教は人生の悩みに答えたもの
お釈迦さまの説かれた教えは、今日『経典』となって書き遺されていますが、その数はなんと七千巻以上あります。
その経典をひも解くと、そのほとんどは今でいう「yahoo知恵袋」のようなQ&Aです。
いろいろな立場の人があり、心はみんな違います。
悩んでいることも十人十色です。
それに応じて答えられる内容も多岐に及び、ついには七千余巻の膨大な経典となっているのです。
「パーソナル説法」に力を入れようと思ったのは、一人一人の悩みに寄り添って説法された仏教の内容を少しでも分かってもらいたいと思ったからです。
完全プライベートですから、疑問、悩みもじっくりお聞きできますし、その上でお釈迦さまや親鸞聖人についてどう教えられているか、適切な根拠を示してお話しすることもできます。
「ここはなぜそうなるのかわからない」「この部分をもっと詳しく」というリクエストにそって話ができますし、初心者には初心者にわかるように、ある程度学んでおられ「ここについて聞きたい」という方にはそのことを、それぞれの方に合わせてお話してまいります。
仏教は「ここは一つ信じてください。疑っちゃいけませんよ」という教えではありません。
理知的で論理性があって、学び甲斐がある内容です。
だからその場で質問できる形式は仏法を学ぶにふさわしいと思います。
「わかりやすかった」「体系的に理解できてきた」と言っていただけるような話ができるよう、精一杯努めてまいります。
パーソナル説法でお話しする内容
具体的には
- 仏教の教える「生きる意味」
- 親鸞聖人の教える「幸福になる方法」
- 人間関係の悩みが軽くなる釈迦の教え
- 仏教の勧める、怒りを解消する方法
- 「死んだらどうなるか」仏教の教え
- 老いと病と死の苦しみにどう向き合うか
- 孤独と不安に悩む人への親鸞聖人の教え
- 個人的な今の悩みに仏教のアドバイス
などの内容をお話したします。
私がどんな話をするのか、どれくらい話ができる者なのか、知られたい方は、今までメルマガやブログで記事を一般公開してきた内容を読まれて、 ご自身でご判断してみて下さい。
パーソナル説法の時間帯・料金
パーソナル説法は原則45分間といたします。
話はLINEでの無料通話、あるいはスカイプ、ZOOMなど使ってのパソコン上の無料通話を基本とします。
料金は定めず、お気持ちのある方には、仏法精神に基づき、お布施としてお受けいたします。
もちろん聞かれた上でされるかどうかはお気持ちです。
今までもメルマガやブログで、あるいは通信講座を通して伝えてまいりましたが、それらとのご縁があって、ちょっと仏教っておもしろそうだな、深いな、と感じられた方に、さらにお聞きになりたい部分など、お話ししましょう。
ご希望の方、またはご質問のある方はコチラからどうぞ。
いつの時間帯にするか、など詳しいことをメールのやりとりで決めましょう。
なお現在申し込まれた方には、私が最近作成した小冊子『運命を引き寄せる三つの力』をプレゼントいたします。